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荒削りのダイヤモンド



世の中が進む事、それは危惧に等しい

海外旅行のおみやげにハムやソーセージを買った場合、
空港の検疫所へ届け出なければいけないらしい。

これは、肉製品を通して、伝染病が日本に持ち込まれるのを防ぐためだそうだ。
そこで 、去年から成田空港で2頭のビーグル犬が働き始めたようだ。
クレオとキャンディーというその犬は、
荷物の中の肉製品を見つけるスペシャリスト「検疫探知犬」として、
オーストラリアからやってきたらしい。
彼らは、肉製品を見つけると、お座りをして「ハンドラー」と呼ばれる係員に合図する。
検疫探知犬は、ほえないことや人が好きなこと、物おじしないことなどが求められ、
これらの素質を持っているビーグル犬が選ばれたようだ。
日本にハムやソーセージなどの肉製品を持ち込むには、
購入した国が発行した検査証明書が必要となる。
これは、海外の肉製品を通して、鳥インフルエンザなどの伝染病が侵入するのを
防ぐための措置で、これまでは入国者にポスターなどで、検疫所への申告をするよう
呼びかけたようだ。しかし、動物検疫所成田支所の課長は「申告を忘れて持ち込まれるおそれもありますし、あるいは故意に持ち込もうとするお客さまも、十分に考えられます。」
と探査犬の肉規制優位について熱く語ったようだ。

動物検疫所で、2006年に回収した肉製品は、2,713件にのぼった。
動物検疫所では、日本を伝染病から守る最後の砦として、
検疫探知犬に期待を寄せているようだ。


…先日、全身鏡を買った。
部屋に置くと雰囲気が変わっていい↑
鏡の前を通るときなんか自分を見てしまう↑
風呂上りに自分のボディを観察してしまう↑
ていうかたまに木の実ナナのようなスマイルを鏡にしたりしてみる↑
そう、一人暮らしなのに寂しくない↑
なんつーか、二人になった気がする↑
ハロー、鏡の中の俺↑

しかし、鏡を買った理由は「去年の今より8キロ太った」からだ↓
おなかやばい↓
朝、顔がぱんぱんだ↓
思った通り現実を突きつけられる↓
自覚するために買ったのだ↓
けどこれは普通にへこむ↓
肉丸出し…


…物事はどこかしらで繋がっている。
見えて来るだろうかこの真実が。
あまりにも残酷で無常な現実が。

お前は…お前は大丈夫なのか?

本当に空港を通過出来るのか??

クレオに吠えられないのかぁ???


卒業旅行て一般的に海外。
さて、あと一年余り。
俺はそれまでにこの体にしがみ付いてる友達を抹殺するか、
犬の口を0.5秒くらいで抑えられる男にならなければならない。

只今、午前二時。
フミキリにも行かず「日清のラーメン屋さん」を食している自分は、
限りなく後者に近いだろう。。。。。


10月20日 現在 対検疫探知犬用奥儀 (1)

・肉影分身…身の回りにデブを沢山配置することで
        どれがデブでどれが肉か判別をつかなくする

まあ、一日一個作れば
旅行までに400くらいまで増えるな。
待ってろよ!クレオとキャンディー!!
# by mr_champ | 2006-10-20 02:42

授業なんかよりお前らもっと大切な事に気付くんだ

絶対今日学校行かない。
100パー逝かない。
相当無理。今、朝八時だし。外明るいし。

そもそも時に友情だとか愛情だとか、
面白すぎるとか悲しすぎるとか
そういった感情の起伏が激しい時、
人は日常の小さな悩みなんてくだらないと思ったり
それに比べたらひどく効率が悪くて、どうでも良く思える

まさしく今日はそんな日だ。

今日そんな風にさせたのは昨日三つの事があったからだ。

(1)井の頭線での淫猥な出来事
(2)夜食の摂取カロリー
(3)おっぱいと角煮談義


(1)井の頭線での淫猥な出来事

  まあわりと利用する井の頭線。特に朝の井の頭線はべらぼうに好きだ。
  なぜかと言えばすごい静かで、街並とかも商業的でなく穏やかな感じで
  ODQ線とは大違いである。(ODQ線は混んでるしリーマンばっかだし)
  そんな空いてて静かな車内には、やさしく日光が入り込み
  日向ぼっこしてる猫を見たような安らかな気持ちになれる。
  こんな時は好きな小説なんかを読むのもいい。
  とにかくこんな風に落ち着いて過ごす、朝の井の頭線が好きなのだ。
  がしかし、突然平穏を乱す奴がいる。
  
  「てめー、ふざけんなババァ死ねよ!保健所に連れてくぞ!」
  …四十代半ば程というカップルの女の方がが喚く。やばいやばすぎる!
  男は普通のスーツだったが、相方のほうは早く人間になりたいって感じの女だった。
  (人は見た目で判断するけど、まあ良識ある人には公平に接するべきだと思う
   しかし、このように心の平安を乱す輩には徹底的に差別しても許されると思う)
  なぜ其処までかというと、完全に整形に失敗したんじゃないですかといわんばかりの
  瞼の腫れというかたるみ、そして、短髪男子がプールのキャップから髪の毛が
  はみ出るようにストッキングの間から出ている処理してないすね毛。
  毛の濃い犬みたいな感じ。(まじうぜーわー)と思っていたところ。
  次の瞬間更なる光景を目の当たりにした。
  
  (ベム)「ほんと死ねよ」(大声、乗客の冷たい目線)
  (物好き)「ほらほら、落ち着こうね」
  (ベム)「あー、なんであんな奴生きてるのー」(大声)
  (物好き)「ほらほら、周りに迷惑だよ」
  (ベム)「やだやだぁ。やだっつ!」
  (物好き)「こらいつまでもそんな事してるとこうだぞ!」(ベムの股○に手を)

   !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

  (ベム)「やめろよばか!ばか」
  (物好き)「くっくっくっ…」
  (ベム)「もうあんたはー、ほんとに、ほんとにあんたはー」(物好きの股○に手を)

   !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(二乗したい気分)

  (ベム)「ばか!ふざけんなばか!」(マジ殴り)
  (物好き)「いたいいたい(笑)」

  吉祥寺から急行で一駅の久我山というところでその二人は降りたが、
  朝からのその情事はいくらなんでも奇怪すぎた。せっかく楽しみにしていた
  運動会が雨で潰された感じ。いやもっと意地が悪い。
  すごい好きな子の趣味がゲイのAV鑑賞と知ってしまったような感じ。
  俺の弱弱しい純粋な部分はあっけなくレイプされた。
  とても痛い痛い朝だった。

(2)夜食の摂取カロリー
  
  明星 一平ちゃん(大盛り) × 2個

      813cal    ×   2   =   1626cal
 
  チョコモナカジャンボ  ×  2個

      285cal    ×   2   =    570cal

  合計    2196cal (成人男性の平均は約2200cal程度)

  一日絶食しろと、絶食しろと言うのですか?

(3)おっぱいと角煮談義
 
  此れに関しては10月10日の私のblogを参考にして欲しいのだが、
  おさらいすると、とある店で男九人全員の頼んだメニューが「角煮丼」
  という所から一人の学生がそのえもいわれぬ連帯感を
  「やっぱ男はおっぱいと角煮には目が無いですよね!」と表現し
  その人が本物のイケメンである事を述べたというもの。
  今回はその続きで、この名言について同サークル立川在住の青犬さんと
  論議が交わされる事となった。
  
  まず「やっぱ男はおっぱいと角煮には目が無いですよね!」という言葉には
  なぜか説得力があると思われる。一体何故であろうか?
  具体的に推測してることにした。

  (問い)極限に追い込まれた男が一人いる。
      ひどい空腹餓死しそう、と共にムラムラしすぎて気が狂いそう。
  
   A)おっぱい  B)角煮
   
  この回答によって以下の事が伺える
 
  おっぱいを選ぶ→死よりも精神的充足→死よりも尊厳を重視する
  角煮を選ぶ→精神的な充足よりも生きていなけば意味が無い→尊厳よりも生を重視する

  ここで我々は気付いた。ここに人類を二分する大きな命題が隠されている事を。
  肉体的な満足と精神的な満足。肉体と精神どちらが尊いのか。
  そしてさらに論議すること数分、日本の根底に流れる思想が見えて来た。

  そもそも日本は戦時中お国のために命を捨てるという思想があった。
  まさしく此れは死よりも尊厳を選ぶ思想である。
  死ぬこと<おっぱい
  死ぬこと<天皇
  …つまり、天皇=おっぱい。

  さらに、天皇=日本の象徴
      おっぱい=日本の象徴   ひいては、日本=おっぱいの象徴

  確かに良く見れば国旗は乳房の白、乳首の赤のオマージュとしか
  説明がつかないではないか!!
  
  また、逆に「資本主義の豚共が!」等と資本主義は富めるものの代名詞
  とされるがそれもまた同じことで、
  生きること>おっぱい
  生きるという「実」をとる資本主義>おっぱい  
  角煮>おっぱい    つまり資本主義の豚=角煮 というわけである。

  結論としては乳離れ出来ないマザコンに日本男児の時代は
  より効率的な「利」を求める角煮列強諸国によって正され、
  現在の体制に至るというものである。

  しかし私は言いたい。理想を持ち尊厳を取れるような人間になりたい。
  そんな綺麗事を可能にしたい。おっぱいを愛でたい。
  そんな古きよき日本男児の志の高さに敬服すると共に
  この名言を放ち我々をこの真理へと導いてくれた吉沢さんに感謝したい。
  実に有意義な議論であった。


  というわけで角煮(実益の授業)ではなくおっぱい(理想の睡眠)を取るのである。
  
  
  

  
# by mr_champ | 2006-10-11 08:19

男達の絆~やっぱり僕らは強敵(とも)なんだ

著しく寝た。
それは正に死んだように。

全然関係ないけれど、「眠っているように死んでいる」写真集的なものを
見たことがある事を思い出した。
(この逆説はなんか興味深い。死んだように眠ると、眠ったように死ぬ。)
それはすげー気持ちよく寝ているように死んじゃったおじいちゃんとか。
そんなんだった。やっぱ、死ぬときは死んだようにだらーんて、死ぬより
寝てるように安らかに逝きたいと思う所存だと再確認した。

で、今日は体育の日だったらしい。
昔、俺の先輩で文化の日に「俺と一緒に文化を育まないか?」と彼女に
言って、初めて事を致した人を思い出した。まぁじ、リスペクト。
だったら今日みたいな日の方が言いやすいと思うけど…

体育の日だというのに全然動かんで、寝てばっか。そして空腹。
つくつく、ディー部だと思うがまあ愛嬌として処理して近くのどん○ん
に「角煮丼」を食べに行った。これはとてもじゅうちいな代物で今の
気分にぴったりだ。

店内に入ると自分以外にリーマン二人組みとポロシャツのオヤジがいた。
「角煮ワンです。」
はうっ!よく見ると店内に居る全員が角煮丼ではないか!
ここまで角煮ユーザーが増えていたとは…(結構、サブメニュー扱いなのに)
 
角煮値(4/4)100%

おいおいー。だだかぶりかよー。そろいもそろって角煮て。
ぜってーバイトに「どんだけ角煮好きなんだよーおめえらー」
位に思われてるかもしれん…てか自分がバイトしてたらそう思う。
てな事をしているうちに、この状況は完全なる終末への歩みを速めた。

ガラガラガラ…(五人組の大柄のラガーマン系学生が入って来た)
「あ~どうすっかなー」
「ここハンバーグとかあんじゃん」
「確かに、牛丼って感じゃねーなー」
「がっつし食いてぇ。吉沢は?」
「○○丼!」
「あ、いいねー。」





「角煮丼五丁入りまーす!」

角煮値(9/9)100パーセント

おいいぃぃい!!空気読んじゃったよ吉沢さん!

こうして店内は、男九人が全員角煮丼という角煮戦国時代へと突入した。
さすがに学生達がこの空気に気付いたらしく、くすくすと笑い出す始末。
なんとなく皆が相手を伺いながら角煮丼を食べる状況。
しかし、大人は違う。リーマンが静寂を破った。

「みんな角煮ですよね?(笑顔)」

救われた。彼の一言とともに一気に場が和み、
「そっすねー」とフレンドリーに近くの学生が話し始め
店内が笑い声と角煮の甘い香りで包まれた。

なかなかないよなーてな話をした挙句、
やはり最後は吉沢さんだ

「いやー、男はおっぱいと角煮には目が無いですよねー」

!!やべー意味不明だけど何なんだこの一体感は…
やはり俺たち男は出会う前からすでに強敵(とも)だったのか…
すかさず「俺もそう思いますわ!」と自分が言った頃には
店内はおっぱいと角煮の素晴らしさを知った九人の漢が確かに居た。

ガラガラガラ…(オシャレ学生が一人)
また、来たか!興奮と期待の入り混じった各々の想いは
店員の一声に託された。

…「牛ワンです。」

P.S こういう時に角煮を頼めない奴はイケメンじゃないと思う。
    だから割と俺の方がイケメンだと思う。
# by mr_champ | 2006-10-10 01:04

雨で分かる日本人判別法、または意地

はて、こうやって毎日更新みたいなことをすると「息切れ」したとき、
なんか言われるからやだなと思う。
けど、俺がリスペクトしている村上春樹は小説について、
「書こうと思って書いているのではない、書かないとおさまらないから」
的な発言をしたと思うので、もしも私がその時を迎えるような事があったら
それは村上春樹に言って欲しい。私も同意見だ。そういうフリーな感じがええと思う。

特にテーマが無いから殴り書こうと思う。
そもそもこれを限りなく読み物的にしたいと思っている。
去年「文学C」って創作の授業とってたし。

さて本題、今日はわりと雨っぽかった。
この時いつも思うことがある。人間誰でも得手・不得手というものがあるように
私は傘を指すタイミングが苦手である。
ぽつぽつ降り始めたくらいから本降りにさしかかる所の微妙な境目
濡れる濡れない、我慢出来る出来ないの曖昧な思春期のような態度。
おしっこ我慢出来そうで出来ないみたいな。
あかん。その時視界に15人くらいいたが傘率(やべえ紛らわしい)は全体の
20%(3人)だった。微妙、、しかし今日の服装は裸に白シャツという組み合わせ
…濡れると乳首が透けて学級閉鎖に成りかねない。
しかし、今さすのは完全に少数派。ガリ勉タイプ。授業で前に座るタイプ。デブ。
けれどそんな群集に負けてたまるか。俺は長男じゃ!!
ってわけで俺がさした所、急に周りの人もさし始めた。
この爽快感。流行前から知ってた感。リーダ的。むしろ発信源。てか渋谷。さらには原宿。
そこで思い出す。中学のとき集会で貧血で倒れた奴を見て、倒れた奴がいる。
日本人はやっぱ協調性なんやなー。とつくづく思わされる。
かと言ってみんな一緒は嫌みたいだし。なんか貧弱だな。
といってる自分がそういう事を小さく気しにしてたりする。

って言ってる間に日をまたいでしまう。
村上春樹と同意見て事で強気になる私はやっぱり日本人だと痛感する。
# by mr_champ | 2006-09-28 00:24

私を生んでくれた偉大なる母へ

うんこちんこ言う息子をお許し下さい。
しかし、これは仕方が無いのです。
正直、面白いからです。
どうにもやめられそうにありません。
そもそも、下ネタを低俗な卑しいものと決め付けてしまう
その精神が忌むべき悪しき風習ではないでしょうか?
なぜそう思うかと言えばそこには美学が無いからです。
なので自分は美学を持って取り組もうと思います。
それは難しいことだと思います。けど、頑張ります。
それが男の世界だからです。
東京は怖い所です。新宿は毎日お祭りのようです。

二十歳になったので一つ告白しようと思います。
高校生の時、あなたは知らないでしょうが自分は
畳の下にコツコツためたエロ本を畳屋に全部持って行かれました。
言いたいけど言えない、ものすごく理不尽な思いをしました。
一体、全国の畳屋はどれほど少年達の苦労したコレクションを
くすねているのでしょう?きっとこれは氷山の一角に過ぎないと思います。
東京は怖い所です。一昨日、山手線で小学生が
二股をかけられてる話をしてました。(わりとかわいいです)

それとやっぱりもう一つ。なぜあなたはエロ本を見つけた時
わざと「見つけたわよ」的に綺麗に本を整理するのですか?
そんなに整理しておいた覚えはありません。
ただ適当に机に入れておいたはずです。
夕飯が気まずすぎます。
東京は怖い所です。急にブログを始めるハメになりました。

では、お元気で。

P.S あなたは絶対にこのブログを見ないで下さい。
    次回からはもっとディープな内容にしようと思うからです。
    
    まだ鈍い輝きのあなたのダイヤモンドより
# by mr_champ | 2006-09-26 06:49


固てぇ…固過ぎるぜっ!

by mr_champ
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